あれから1年

去年の３月１１日午後２時４６分

それまでは想像もしていなかったことが起きました。
いえ誰もが想像はしていたのかも分かりませんが、実際には起こらないと過信していたのかも知れません。


とてつもない大地震と大津波。
自然災害の恐ろしさを目の当たりにしました。

あってはならない原発事故。
自分たちで制御できないものを今まで平気で稼働させていた恐怖。



地震と津波は地球上に住んでいる以上避けられないものなので、どうすれば命を守れるのか。
地震大国である日本の技術は最先端を行っていたのではなかったのでしょうか。


暴走する原発を止めたのは決死の覚悟をしなければいけなかった自衛隊と消防隊。
当初　稼働を止めれば安心だと言っていた専門家の方は冷やすことの重要性をどれだけ認識していたのでしょう。


死者・行方不明者合わせて２万人近い方々と数多くの動物達に心から黙祷。

家族・親類・友人を亡くされた方々に心よりお悔やみを申し上げます。