パンダ・・・

マッチさんが代表を務める「Marching J」の一環で　仙台市・八木山動物公園へパンダを招致する計画があるそうです。

去年からの募金活動やチャリティー野球大会　SMAPで言えば去年発売した「SMAP AID」から1枚につき200円を寄付し　ファンミーティングの収益金もすべて寄付しました。他のグループもそういう活動をしていると思います。そうして集められた寄付金の使途を明らかにするために目に見える形での今回の計画らしいです。

パンダ招致に掛かる費用を5年間を寄付するらしいのですが、賛否両論あるのは仕方ないかな・・・。

最初聞いたときはビックリしましたし、なんで今パンダ？と思いましたが、例えば各自治体に寄付金として渡しても結局何に使われたか分かりません。お金よりも形として残る方法としてパンダだったのかな～と思いました。

「パンダよりも復興を優先すべき！」という気持ちは分かりますが、それは国や自治体が主体となってすべきことなんじゃないでしょうか。

実際　震災後たくさんの義捐金が赤十字やユニセフやその他の団体に集まりましたが、その後どうなったのか全く分かりません。

5年間という期間を区切った支援なので　その後はどうするの？という疑問も残ります。

唐突にパンダの話が出てきたように感じますが、仙台市で元々パンダ招致の話があったのですが、復興を優先するため断念したため今回Marching Jでという経緯があったようです。
私は賛成・反対の両方の気持ちがあり　判断しかねています。


阪神・淡路大震災のときに結成されたJ-FRIENDSにSMAPは参加できませんでした。が　今回SMAPは積極的に参加したので私を含め多くのSMAPファンの寄付金もこの中に入っています。

J-FRIENDSは6年間支援を続けました。このMarching Jも長く続けていって欲しいと思います。

復興にはまだまだ長い道のりがあります。
SMAPはスマスマで今も毎週募金を呼びかけ続けています。
被災者に心を寄せ続けなければいけないな～と改めて思いました。