「南極大陸」

「南極大陸」が明日最終回を迎えます。
本日は仕事が休みなので、第１回を見直しました。
こちらでは再放送がないので・・・


・「我々の手で戦後を終わらせてみないか」という白崎の言葉から始まった南極行き。
・戦勝国から馬鹿にされ屈辱を受けた国際会議。
・「見合いでもして天国のお姉ちゃんを安心させてやってよ」と美雪に言っていた。その割りに美雪が見合いすると聞いたときの複雑な表情。
・「宗谷」は日本の夢を乗せる船にしなければならない。
・「未来の子供達にこんな時代に南極まで行ったっていう事実を見せてあげたい。」
・「リキ　南極に行きたいのかな・・・」
・「リキは南極に行っても帰ってこれる？」
・「大丈夫だよ。リキは必ず帰って来られるよ。約束する。」
・「この船は日本を変える力を持っているんです。」
・「南極にはあなたが必要なんですわ。」と星野。
・この「宗谷」にはたくさんの宝物が積まれています。それはみなさんの、日本人の誇りです。子供達の夢です。・・・・・・・そして、まだ見ぬ大陸に日本の旗を立ててきます。


１話は後半の８,９話と同じ時期に撮影されたはずなのに倉持の顔つきが全く違う。１話は希望に満ち溢れてます。観測隊に入れないと分かったときでさえ８、９話とは違っています。私が木村さんに対して思い入れが強いせいもあるとは思いますが。

普通のドラマは撮影しながら放送日を迎えるのですが、「南極大陸」は先に南極部分を撮り終えて日本のところを後に撮ったので　気持ちの持って行きかたが難しかったと想像します。映画だとよくある手法ですね。「武士の一分」は順撮りだったですが・・・


「南極大陸」は１話からぐっと惹きつけられますね。
続いて２話以降も時間の許す限り見直したいと思います。



昨日のワッツに中島みゆきさんが声で出演されましたね。
相変わらずの”みゆき節”で　とーっても面白かった。
みゆきさんには、木村さんが１才のラブに見えてるそうです。

昨日ナレ入れをしたときにある場面を見て、思わず目から水が出てきたそうです。
明日　最後は何の涙で終わるんでしょうか。哀しみの涙ではなく　前に進める涙だといいな～。