カラフト犬の置き去りが決定した。
「宗谷」は満身創痍の状態で日本までは帰れなくなり、ケープタウンから空路日本へ向かうことになった。
日本政府から 第3次観測隊の見送りを含め検討に入ったとの連絡があった。
第1次越冬隊隊員たちは、自分たちのやってきたことが全部無駄になるんじゃないか、犬達は無駄死なんじゃないかと憤慨する。
白崎隊長は日本に帰ったら政府に掛け合うと約束する。
星野は「皆さん、顔を上げませんか?」「南極大陸で1年間生き抜いた人達なんですよ。」「私たちが顔を上げんと、犬たちに顔向けできませんよ。」「これからの人生 しっかり歩んでいってください。それが皆さんのけじめやないかと思います。」
隊員たちは日本へ帰った。
倉持は大学を辞め、犬たちの飼い主に犬たちは無駄死にではないことを伝える旅に出る。
北海道へ行った倉持は古館教授のカラフト犬研究所に行った。
そこで トム・モク・ミネに再会した。犬たちも倉持のことを憶えていて鳴き始めた。
そこに綾子が来た。倉持が古館家に行くことを告げると「来ないでください。」と激しく拒絶されてしまう。
古館教授に 南極での犬の活躍の様子を聞いてもらい、シロ子と子犬たちを古館教授に預けた。
倉持は犬の飼い主たちに説明に回るが冷たくあしらわれる。
南極では リキをリーダーに犬たちは懸命に生きようとしていた。
紋別のクマ、モク、クロ、アカ、ペスは首輪を外せずに死んでいった。
ジャックはクラックに落ち死亡。
シロはクジラの残骸のところで 氷室の包帯の残り香の中 絶命する。
デリーは突然走り出し行方不明に。
白崎隊長、星野副隊長は政府と粘り強く交渉を続けていた。
氷室は次の観測隊の予算計画を立てる。
やっと「宗谷」が日本に帰ってきた。
亮・遙香に「ごめん。約束を守れなかった。」と謝るが、二人は走り去ろうとする。呼び止めリキの写真を見せるが亮は拒絶する。が 遙香は未練がありそうな素振りをみせる。
古館家ではリキの犬小屋を撤去していた。遙香はリキの南極での生活を知りたがる。
綾子は倉持を探し出し、家で子供達にリキの話をして欲しいと頼む。
子供達にリキの南極生活の話をする。綾子に「倉持さんにとってリキは何だったんですか?」の問いに「仲間です」「南極で命を預けあったかけがえのない仲間です」と・・・
帰りがけに綾子は倉持に千羽鶴を渡した。遙香はリキは強いから死んでないと言い張る。みんなと一緒にいるからと。
倉持は「あいつらは生きていると信じてやることが僕にできることだ」と新たな希望を持つ。そこへ第3次観測隊の結成が決定したと報告が入る。
しかし 人選の条件には1次隊2次隊を除く旨明記してあった・・・
あらすじを書くためもう一度8話を見直しました。
最初に見たときよりも 悲しくて辛くなり何度も中断して、やっと書き終わりました。
犬たちが静かに亡くなっていく様はやはり辛いです。
憔悴し気落ちしている時と遙香に生きてるんじゃないかと言われて、希望を持ち始めた時の倉持の目の輝きが明らかに違っていますね。
犬たちの事を話している倉持の顔がものすごく穏やかで愛おしく感じました。
あらすじを書いていると思うのが、場面変化が激しいのですごく書きづらい。
辛くて辛くて泣いているのに、次の場面に行ってしまうと なんか取り残された気持ちになるんです。
なので 録画したものを見る時は悲しい場面は少し止めて、気持ちを落ち着かせて次に進む という作業になります。
役者さんたちは犬も含めてすごくいい演技をしていると思います。
それが少しでも報われたら・・・と願ってやみません。
「宗谷」は満身創痍の状態で日本までは帰れなくなり、ケープタウンから空路日本へ向かうことになった。
日本政府から 第3次観測隊の見送りを含め検討に入ったとの連絡があった。
第1次越冬隊隊員たちは、自分たちのやってきたことが全部無駄になるんじゃないか、犬達は無駄死なんじゃないかと憤慨する。
白崎隊長は日本に帰ったら政府に掛け合うと約束する。
星野は「皆さん、顔を上げませんか?」「南極大陸で1年間生き抜いた人達なんですよ。」「私たちが顔を上げんと、犬たちに顔向けできませんよ。」「これからの人生 しっかり歩んでいってください。それが皆さんのけじめやないかと思います。」
隊員たちは日本へ帰った。
倉持は大学を辞め、犬たちの飼い主に犬たちは無駄死にではないことを伝える旅に出る。
北海道へ行った倉持は古館教授のカラフト犬研究所に行った。
そこで トム・モク・ミネに再会した。犬たちも倉持のことを憶えていて鳴き始めた。
そこに綾子が来た。倉持が古館家に行くことを告げると「来ないでください。」と激しく拒絶されてしまう。
古館教授に 南極での犬の活躍の様子を聞いてもらい、シロ子と子犬たちを古館教授に預けた。
倉持は犬の飼い主たちに説明に回るが冷たくあしらわれる。
南極では リキをリーダーに犬たちは懸命に生きようとしていた。
紋別のクマ、モク、クロ、アカ、ペスは首輪を外せずに死んでいった。
ジャックはクラックに落ち死亡。
シロはクジラの残骸のところで 氷室の包帯の残り香の中 絶命する。
デリーは突然走り出し行方不明に。
白崎隊長、星野副隊長は政府と粘り強く交渉を続けていた。
氷室は次の観測隊の予算計画を立てる。
やっと「宗谷」が日本に帰ってきた。
亮・遙香に「ごめん。約束を守れなかった。」と謝るが、二人は走り去ろうとする。呼び止めリキの写真を見せるが亮は拒絶する。が 遙香は未練がありそうな素振りをみせる。
古館家ではリキの犬小屋を撤去していた。遙香はリキの南極での生活を知りたがる。
綾子は倉持を探し出し、家で子供達にリキの話をして欲しいと頼む。
子供達にリキの南極生活の話をする。綾子に「倉持さんにとってリキは何だったんですか?」の問いに「仲間です」「南極で命を預けあったかけがえのない仲間です」と・・・
帰りがけに綾子は倉持に千羽鶴を渡した。遙香はリキは強いから死んでないと言い張る。みんなと一緒にいるからと。
倉持は「あいつらは生きていると信じてやることが僕にできることだ」と新たな希望を持つ。そこへ第3次観測隊の結成が決定したと報告が入る。
しかし 人選の条件には1次隊2次隊を除く旨明記してあった・・・
あらすじを書くためもう一度8話を見直しました。
最初に見たときよりも 悲しくて辛くなり何度も中断して、やっと書き終わりました。
犬たちが静かに亡くなっていく様はやはり辛いです。
憔悴し気落ちしている時と遙香に生きてるんじゃないかと言われて、希望を持ち始めた時の倉持の目の輝きが明らかに違っていますね。
犬たちの事を話している倉持の顔がものすごく穏やかで愛おしく感じました。
あらすじを書いていると思うのが、場面変化が激しいのですごく書きづらい。
辛くて辛くて泣いているのに、次の場面に行ってしまうと なんか取り残された気持ちになるんです。
なので 録画したものを見る時は悲しい場面は少し止めて、気持ちを落ち着かせて次に進む という作業になります。
役者さんたちは犬も含めてすごくいい演技をしていると思います。
それが少しでも報われたら・・・と願ってやみません。
コメント