南極大陸　第6話

クジラの残骸までたどり着いた一行。
食料も底を付き、一縷の望みをタロ・ジロ・リキに託した。

基地から救出隊として　内海と鮫島が出発したが、磁気の影響でなかなか倉持たちを発見できない。そのとき　犬達が・・・
リキたちの先導でようやく発見。

☆犬が走ってる姿は何回見てもかっこいいですね。今回は頼もしくみえました。大蔵省の表情がとてもいいです。そして犬たちに「すまなかったな」という言葉がとても重く感じました。倉持さんが空を見上げたとき、いつものきれいなキャラメルアイがより一層美しかった。

南極大陸は厳冬期が終わり、いよいよ第2次観測隊が出発。南極ではテツが亡くなり、比布のクマが脱走・行方不明。シロ子が8頭の子犬を産んだ。基地で横峯の子供の誕生会が開かれた。星野隊長は一人一人の労をねぎらった。倉持に話をまとめるように依頼。

☆「僕らの昭和基地に・・・」倉持さんが涙を堪えて震える声で言った言葉に思わず感涙しました。木村さんのあの表情は天下一品だと思います。

「宗谷」は自力で接岸不能の状況。アメリカの砕氷船に支援を頼み上陸。でも時間がないため一旦全員「宗谷」に。引継ぎは船ですることになった。大蔵省（氷室）は2次隊の隊長に折衝するもらちがあかない。倉持はゆるゆるになっていた犬の首輪を締めなおす。南極基地は犬を残して空になった。

☆ここらあたりからもうつらくてつらくて・・・倉持さんが何度も犬のことを気にしてましたね。
来週の予告・・・倉持の慟哭・・・